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無くならない凶悪な犯罪「死体遺棄」 [ニュースとか]

報道番組をポチっと押すと、必ず流れる凶悪犯罪のニュース。
刑事ドラマなどで見る殺人事件などなどが、現実の日本で大量に発生しているのです。
もしかしたら明日、まるで知らない人に殺されたり、

「この記事を見てうしろを振り向いた時、お前は死ぬ」

なんてことも……



その中でも今回挙げるのが「死体遺棄」
文字通り死んだ人の体をまるで生ゴミを燃えるゴミとして出すかのように捨てるという考えれば考えるほどえげつない犯罪です。
たとえ自分が殺してなくても、それを別の場所に抛って逃げると立派な死体遺棄。
つい最近も竹林に女性の遺体を捨てたとして27歳の男が逮捕されました。


そもそも何で「死体遺棄」は起こるのか。
考えるまでもなく、その前に犯した犯罪殺人」を隠蔽する為です。
人を殺したことがバレるのが怖いからいっそどっかに隠してなかったことにしてしまえ。
嘘を嘘で塗り潰すかのように、犯罪を犯罪で塗り潰す。
何という本末転倒。
傍から見れば滑稽にしか思えません。

そして、犯罪は露見するもの。
結局は見つけられて「殺人罪」と「死体遺棄罪」のバリューセットで豚箱にぶち込まれる訳です。
どんなに山奥に放られた遺体を発見し、それを解決してしまうあたり、さすが本物の警察ですね。
ドラマの警察(特に上層部)とは大違いだぜ!

そして、このような犯罪についてまわるのが「動機
刑事ドラマは大抵、
 ・犯人は被害者に理不尽な目に遭わされていた。
 ・被害者は過去に犯人と親しい人を殺した
 ・被害者は見てるこっちも殺したくなるような吐き気を催す邪悪
 ・その他犯人に同情できる理由
と、殺された奴が殺されて当然の“”だったり、犯人の悲惨な人生にゾッとしたり、
極端な例だと、「あいつは正義だ!ジャスティスだ!何で逮捕するんだポリこぉ!」と叫んだり。
↑実際にこの私がTVに向かって叫んだ実話。
といった具合。
なぜ凶行に走ったのかがよぉくわかります。



だが現実はどうだ。
 ・むしゃくしゃしてやった
 ・気に入らないから殺した
 ・誰でもよかった
 ・人生どうでもよくなった
こんな感じ。


どう思いますか。


どう思いますか。


ドラマが「被害者が殺されて当然」だったのに対し、
現実では「犯人が豚箱にぶち込まれて当然」という理由だらけ。
そんな事の為に人殺したのか貴様等は!と叫びたくなるほど。
↑叫びたくなるほどなので実際には叫んでいません。
また、報道番組で報道された動機なので真実かどうかは定かではない。

こんなくだらない理由で現実での殺人事件→死体遺棄が発生しています。
逆に言えば、
こんなくだらない理由で明日殺されるかもしれない。
こんなくだらない理由で明日人を殺すかもしれない。

「どんな理由があろうと、人を殺していいという理由にはなりませんよ。」

ドラマ「相棒」より

その通りです。
人を殺して「殺人」してしまえばそれだけで「凶悪犯」の肩書が永遠についてまわる。
増してや遺体を捨てて「死体遺棄」をしてしまえば、
「人を人として見ていないクズ野郎」のレッテルまで貼られることになります。
殺人は犯罪
死体遺棄も犯罪

こんなのは、絶対にあってはならないのです。


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